ベトナムのホテルで働く

皆さんこんにちは。JTS VIETNAMの菅野です。 2020年から新型コロナウイルスの世界的な流行が続いています。ベトナムも日本を含む海外からの渡航者、旅行者が減り、観光業界に大きな影響を与えています。 観光業界の中で影響を受けているひとつにホテル業界がありますが、このような状況下でも外資系ホテルが新たにベトナムへ進出し、ベトナム在住の旅行者や入国制限緩和後の観光客をターゲットとして着々と準備を進めています。積極的に外国人専門家を採用したいと考えている新設ホテルもあり、正社員採用やインターンシップ採用の相談をいただくケースが増えてきました。今回は、海外のホテルで働いてみたいと考える日本人の方々に、ベトナムのホテルが求める人材についてご紹介いたします。 ベトナムのホテルで必要とされている日本人とは? 外国人宿泊者が多い5つ星ホテルでは、ホテル勤務経験と高い英語力が求められる傾向にあります。特に以下のような職種で募集がある印象です。 ・日本人営業担当 ベトナムの日系企業との法人契約獲得、また日本人コミュニティでの人脈作りを目的とした営業職。 年齢や営業経験を問わない場合もあり、積極性やコミュニケーション力を重視する傾向。 ・ゲストリレーションズ 主にレセプションやフロント、ロビーにて日本人ゲストの宿泊手続きをサポート。 日本人以外のゲストに対応する必要もあることから、高い英語能力が求められる。 ホテルシステムの使い方を熟知されている方は採用評価の上で有効なポイントになる。  ~ホテルシステムの例 OPERA~ https://www.oracle.com/jp/industries/hospitality/products/opera-cloud-services.html ホテルの職種・業務内容について ホテルの仕事にもいくつかの職種があり、今回はその例として3点ほどご紹介します。 ・セールス及びマーケティングディレクター(5つ星ホテル) 【業務内容】  経費管理、パートナーシップ構築、営業に関するアイディアの提案。  新ビジネスの獲得、販売戦略の検討とプロジェクト管理。 【勤務地】  ホーチミン市 【月給】  6,000USD~7,500USD(Net) ・セールスマネージャー(5つ星ホテル) 【業務内容】  営業スタッフ管理、営業行動計画の作成と実行。 【勤務地】  ホーチミン市 【月給】  2,500USD~3,500USD(Net) ・ホテル内日本食レストラン料理長 【業務内容】  レストランのメニュー(新メニュー含む)構築・管理、経費管理。 【勤務地】  ハノイ市 【月給】  スキルと面談による JTS VIETNAMでは、2019年の設立当初から人材ソリューションを提供しています。正社員やインターンシップの採用に関わる一連の業務を代行する「採用代行サービス」などで、ベトナム国内ホテルの人事部門担当者とお仕事をさせていただく機会があり、世界的に有名なホテルからもいろいろなご相談をいただけるようになりました。 海外のホテルで働いてみたいと考えている日本人のみなさま、経済急成長中のベトナムでチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?労働許可証の取得、ビザの取得、渡航の方法、ベトナム国内の生活など、いろいろと情報提供させていただきますので、まずはお気軽にご相談、お問い合わせください! <<関連記事>>~ベトナムIT企業の日本人採用について~https://jtsvn.com/2021/02/18/1-20/ <<JTS VIETNAM Facebookページ>>https://www.facebook.com/JTS-Vietnam-Company-Limited-101711221706411/

5月12日 日本語学部の学生と企業の企業説明会&交流会が開催されます!

【お知らせ】開催延期となりました 5月12日に予定しておりましたハノイ ミートソン特別企画「ハノイ国家大学 外国語大学 日本語学部の学生と企業の【企業説明会&交流会】」ですが、ベトナムハノイ市の新型コロナウイルス感染者の発生を受け、開催を延期することになりました。開催時期につきましては、改めてFacebookやホームページ等でご連絡いたします。 ハノイ ミートソン 特別企画「ハノイ国家大学 外国語大学 日本語学部学生との交流会」【イベント延期のお知らせ】https://www.facebook.com/hanoimeetathon/posts/292442849152774 記事 ベトナムハノイでビジネス・生活に役立つ情報をインプットしつつ、集まった人同士が交流をするためのイベント【ハノイ ミートソン(Hanoi Meet-a-thon)】の特別企画としまして、ハノイ国家大学 外国語大学 日本語学部の学生と企業の【企業説明会&交流会】が開催されます。ご興味のある方は、ハノイ ミートソンのFacebookページから内容確認、申し込みをお願いいたします。 ~ハノイ ミートソンのFacebookページ~https://www.facebook.com/hanoimeetathon 開催概要 ミートソン特別企画のお知らせです。昨年に引き続き、コロナの影響で毎年実施されていたジョブフェアの多くが中止となり、企業と学生のマッチングの機会が失われています。そこで、ハノイミートソンでは、学生と企業のマッチングの場として、5月12日(水)に【企業説明会&交流会】を開催いたします。対象はハノイ国家大学 外国語大学 日本語学部の学生のみなさんです。なお、学生への企業説明(プレゼンテーション)は、時間の関係で15社様までとさせていただきますが、交流会のみのご参加も大歓迎です。※プレゼンテーションをしていただく企業様には、当日、簡易的ではありますが個別ブースをご用意します。採用を検討されている方に限らず、ハノイ国家大学で日本語を学ぶ学生たちの日本語のレベルやどのようなことに関心を持っているのかなどを知る機会となりますので、奮ってご参加ください!なお、今回は第1部が企業ブレゼンタイム、第2部が交流会と2部制で開催させていただきます。企業プレゼンから参加される方は第1部から、交流会に参加の方は第2部から会場へお越しください。【開催概要】日時:5月12日(水)  第1部(企業プレゼン)・・・16時〜18時30分(15時30分 受付開始)  第2部(交流会)・・・19時〜20時30分(18時30分 受付開始)場所:ハノイ国家大学Sunwah(サンワ)ホール参加人数:第1部・・・15社 / 第2部・・・80名参加費(軽食と飲み物代込):500,000 VND/人申し込み締切:5月7日(金)まで <<JTS VIETNAM Facebookページ>>https://www.facebook.com/JTS-Vietnam-Company-Limited-101711221706411/

ベトナムリモートインターンシップ体験談その1

「海外リモートインターンシップ」ってどうなの?「リモート」で何を経験することができるの?やはり気になるところだと思います。 そこで、2021年2月から約1ヶ月間、JTS VIETNAMの「海外リモートインターンシップ」に参加した大学生にインタビューしました! 海外リモートインターンシップの紹介ページはこちらのページをご覧ください。https://jtsvn.com/training/remote-internship/ 基本情報 参加者 :小野様(山形大学 人文社会科学部)受入企業:農産物貿易商社(ベトナム企業)受入調整:2021年1月18日~実施期間:2021年2月22日~2021年3月19日(約1ヶ月) なぜ海外リモートインターンシップに参加しようと思いましたか? 「将来、農産物の流通に関する仕事がしたい。」就職活動が目前に迫っており、自分が学んできた農産物流通のスキルを何かのカタチにしたいと考えていました。偶然にも私の友人から「JTS VIETNAM海外リモートインターンシップ」の紹介があり、「これは絶好の機会だ!」「自宅にいながら海外の農産物や流通の仕組みについて学べるかもしれない!」と考え、すぐにJTS VIETNAMへ相談しました。 海外リモートインターンシップの最初の印象は? 正直なところ、リモート環境なので「どこまで学べるのか?」という心配はありました。また、就職活動が始まるタイミングでもあったので、インターンシップと会社説明会・面接の日程調整に影響が出てしまうのではないか、最後までやり切れるどうか不安なところもありました。 海外リモートインターンシップの目標と意識したことは? 「ベトナムの農産物について学び、また3人以上のベトナム人との繋がりを作る」という目標を掲げました。特に意識したことは、リモート環境であるということです。自分のやりたいことや考えをしっかり話し、受入企業側と十分にコミュニケーションを取ることを意識しました。またSkypeなどリモートワークツールを使用する上での必要なスキルと工夫のポイントも同時に身につけようと考えていました。 受入企業から提供されたミッションは何でしたか? 外国産の農産物がどのような流通経路で日本に輸入されているのかを調べることに加え、その価格・相場と商社・小売り企業の調査を実施し、これらの調査結果を基に、ベトナム農産物の日本国内向け販売計画を考えるというミッションが提示されました。 標準的な一日の時間の使い方を教えてください。 日本時間11時(ベトナム時間9時)Skypeで朝会を実施してから作業を始め、日本時間20時(ベトナム時間18時)に日報を提出して終了という流れになります。自宅で、また自分のペースで作業することができるため、対面型のインターンシップに比べ、時間を効果的に、効率的に使えたと感じています。時間の使い方を工夫する、また自分で受入企業と調整することで、就職活動やプライベートの時間も確保できました。また日によっては日本時間17時頃から受入企業とSkypeミーティングがあり、そこでたくさんのベトナム人の方々と交流することができました。 ミッションを進める上で難しいと感じたことは何ですか? 最初は、リモート環境で受入企業とコミュニケーションを行うことや、日程・時間などのスケジュールを自分で管理しなければならないことに難しさを感じていました。しかし、受入企業の方々や、JTS VIETNAMの日本人スタッフのサポートが充実していたので、すぐに慣れてコツを掴み、ストレス無くミッションを進めることが出来ました。気軽に相談できる環境があることがとてもよかったです。適度に息抜きをしながら、無理のないスケジュールを組んで確実に進めていけば、難しさやストレスを感じることはないと思います。 ミッションを進める上で工夫したことは何ですか? 大きく3つで、「やることの明確化」「十分なコミュニケーション」「適度な息抜き」です。約1ヶ月のインターンシップで慣れるまでは緊張しますが、しっかり「やること」が自分と受入企業の間で共有されていれば、進め方の自由度は比較的高いと思います。また作業場所を変えるなどの工夫をすることで、モチベーション高く取り組むことができたので意識して実施しました。 最終成果報告について 自分で評価すると何点でしたか? 80点です。発表の内容自体は、ベトナム農産物流通の様々な可能性を検討し、結果をパワーポイントのカタチで発表できたので大変満足しているのですが、自分自身がこれで満足しないようにするため80点にしました。 最初に立てた海外リモートインターンシップの目標はどの程度達成しましたか? 当初目標に対して100%達成することができました。インターンシップの中間報告会の時点で達成できていたため、追加で目標を設定して実行するなど充実していました。 海外リモートインターンシップ全体を通した感想をお聞かせください。 海外に渡航しないで、日本国内で海外の仕事を体験することができ、外国人の友人を作ることができ、全体を通してとても充実したインターンシップでした。またリモートワークのやり方を学ぶことができ、自分の新常態への適応能力を高めるということも実感することができました。現地渡航型の海外インターンシップでは、実際に現地で生活(食事や休日の活動など)するので、気候や文化を体験することができますが、海外リモートインターンシップではその体験は難しいです。ベトナムへの旅行を計画し、受入企業への表敬訪問や、文化体験をしてみたいと強く感じました。 海外インターンシップの経験は就職活動で役に立ちましたか? 役に立つと思います。現地渡航型インターンシップに比べ、海外リモートインターンシップではコミュニケーション能力や自己管理能力が求められるので、履歴書や面接でアピールするための具体的な根拠になっていると思います。 これから海外リモートインターンシップを考えている方へアドバイス コロナ禍でも海外を体験したいという方だけでなく、何かに挑戦してみたいけどそれが見つからない方や、自分の能力を試してみたいと言う方には強くオススメです。また参加を考えている方で「日程(1ヶ月)が長くて不安」という方も、対面型のインターンシップと違い自分のペースで進められるので参加してみるべきだと思います。これから参加を考えている方はスケジュール管理帳とコミュニケーションを密にとる心構えを持っておくとよいと思います。難しく感じる方もいるかもしれませんが大丈夫です!この経験は就職活動や社会に出たとき大きく役立ちます。いつかやらなければならないことを今のうちにやっておいて損はないはずです。就職活動しながらインターンシップを実施できる、やり方・工夫次第で誰でも取り組めます。難しさ以上に楽しさと学びが多いプログラムです。是非参加してみてください! <<JTS VIETNAM Facebookページ>>https://www.facebook.com/JTS-Vietnam-Company-Limited-101711221706411/

ハノイ工科大学の学生と文廟へ

先日、日本語クラブの課外活動に参加し、ベトナムハノイ市にある「文廟」へ行ってきました。文廟は日本人のお客様、出張者、大学生を観光で案内する場所で、約1~2年ぶりの訪問です。きっかけは、ハノイ工科大学で日本語を教えているHieu先生からのFacebook投稿でした。 <投稿の一部>私たちの大学の学生は卒業後、日本へ行って、日本企業に就職する学生が多いです。日本企業就職の際には日本語の会話力が必要だと考え、ベトナムにいるうちに、たくさん日本語で会話させようと思っています。そこで、「日本語クラブ」を作ることにしました。日本語クラブは、学生が日本語を使うのはもちろん、参加していただける日本人の方にとっても、ベトナムの料理の作り方を学んだり食べたり、様々なベトナム文化に触れていただける環境です。現時点で学生は30人ほど参加しておりますが、今回日本人の方を募集したいと考えています。よろしくお願いします。 この投稿を見て、「自分ができる地域貢献」であると感じ、参加させていただくことにしました。また当社としても、日本人の社会人研修や大学生インターンシップなどの人材育成を事業の一つとしていますし、オフショア開発として日本語対応可能なベトナム人ITエンジニアの育成はとても重要なことであると考えています。 この日本語クラブの第1回目の課外活動として、ベトナムハノイ市の「文廟」を学生が日本人へ案内することになりました。~文廟-国士館 Wikipedia~Văn Miếu – Quốc Tử Giám 文廟の詳細についてはインターネット上に記事がたくさんありますので、Googleで検索してみてください。このブログでは、文廟案内の流れや、久しぶりの文廟で気が付いたことを写真主体でまとめます。 現地集合 朝8:50に現地集合です。集合場所は文廟門の前です。~地図~https://goo.gl/maps/MD6wWWG2MwxWVCMP9 平常時は外国人観光客が多く、観光バスが周辺を走っている印象を持っていましたが、やはりCOVID-19の影響を受けており、外国人観光客は少ないです。(ビジネス目的の新規赴任者や、他都市の駐在員と思われる外国人観光客ですね。)Hieu先生が課外活動の流れを説明します。 入場チケット 入場券が素敵なデザインになっていました!以前のデザインは全く覚えていません(笑)一般は30,000VND(約150円)、学生は半額の15,000VND(約75円)、15歳未満は無料です。この入場チケットの彫刻、、、どこだったかなぁ。 文廟門 その日は、ベトナム人小学生の遠足が行われていたようです。また、アオザイを着た年配の女性の集団もいました。日本語クラブ第1グループリーダーのMinhさん(2年生)の説明によりますと、大学卒業後、同級生と年に1回アオザイを着て文廟を訪問する同窓会のような文化があるとのことでした。 入場手続きと検温 グループの代表者は左側のテーブルで入場手続きを行います。リーダーのMinhさんが対応してくれました。文廟に入る前に手指消毒と検温を行います。 大中門 ~地図~https://goo.gl/maps/jdpLTfzQYdpyLX5Q9 文廟門と大中門を結ぶ煉瓦道。煉瓦は焼き物で有名やバッチャン焼きです。大中門の上には鯉の彫刻が飾られています。「黄河の上流にある滝、竜門を登ることのできた鯉は竜になる」という中国の故事(登竜門)ですね。 奎文閣 ~地図~https://goo.gl/maps/EcoCf9KF25cG46Hi8 ハノイ市のマークはこの奎文閣をモチーフにしています。また100,000VND紙幣にも描かれるほど代表的な建物です。 石碑 ~地図~https://goo.gl/maps/6Bn7WJziks75t6L28 奎文閣を抜けると正面には正方形の大きな池があり、その両側に石碑が並びます。石碑には1442年から1779年の間に行われた科挙(官僚登用試験)で合格した1,304名の名前と出身地が記載されています。ベトナムの科挙は1075年から1919年まで存続していたようです。Minhさんがこの歴史を熱く説明してくれました。 ん? この看板は最近設置されたものですね。以前はありませんでした。QRコードでWEBサイトにアクセスすると、石碑の説明や貴重な写真がアップされています。(ベトナム語と英語)https://vanmieu.smartcheck.vn/check/3045 その他の観光ポイントにも看板(QRコード)が設置されていました。全部写真に取ればよかったと思いましたが、やはり現地に来ていただくことが一番なので、サンプルとしてアップしておきます。 拝殿と大聖殿 ~地図~https://goo.gl/maps/ktws22GZFk4xJwfw5 大成門を抜けると孔子を祀る文廟エリアで、「萬世師表」が掲げられた拝殿、その奥に孔子像がある大聖殿となります。入場チケットの彫刻はこの文廟エリアのどこかにあります。是非現地で探してみてください! 見つけました。(笑) 啓聖門 拝殿と大聖殿の外側を歩いて進むと、ちょうど裏手に啓聖門があります。 お! こちらのQRコードでWEBサイトにアクセスすると、音声で説明を聞くことができます。(ベトナム語)http://demo.egal.vn/m/etourism/vmqtg/17/ 国士館 ~地図~https://goo.gl/maps/7EvB6PiPfjW4FMqr6 啓聖門を抜けるとベトナムの最初の大学である国士館が見えます。1076年に創られ、2000年に再建されたものです。ハノイ工業美術大学の大学生でしょうか、おしゃれな学生が建物の絵を書いていました。 国士館の中に入ると、これも約2年前と違い、素敵な博物館になっていました。Chu Van An(チュー・ヴァン・アン)先生の偉業についても展示されています。これで文廟ツアーは終了です。 打ち上げ Hieu先生1名、大学生7名、日本人7名の合計15名で、近くのチェー屋で打ち上げ。チェーをいただきながら、大学生と日本人の日本語会話を楽しみます。(写真はカカオヨーグルト。氷が入ったヨーグルトの上にミロの粉末をかけた感じ。) Hieu先生、大学生のみなさん、このような課外活動を企画してくれて、本当にありがとうございました。次の課外活動がありましたら、是非またお声掛けください。駐在員のみなさん、久しぶりに新しくなった文廟を訪問してみるのもよいと思います。 <<JTS VIETNAM Facebookページ>>https://www.facebook.com/JTS-Vietnam-Company-Limited-101711221706411/