ベトナムの広告やCM 外国人(日本人)モデルの仕事について

こんにちは。JTS VIETNAMの岡部です。みなさんは「モデルになりたい!」と思ったことはありますか? 私はあります。(笑)小さい頃から、今でも時々、雑誌のモデルになれたらなぁと思うことがあります・・・(笑) 今回はベトナムの外国人(日本人)モデルの仕事についてご紹介いたします。 外国人(日本人)モデルの仕事 ベトナムの多くの企業では、自社製品・サービスのPR、CM、イベント開催などの広報宣伝活動に、ベトナム人モデルだけではなく、外国人モデルも起用しています。日本人はベトナム人から「まじめで、質の高い物を作る」という印象をもたれています。自社製品・サービスの”品質”に対するイメージアップのために、広告のモデルとして日本人モデルを起用する傾向があります。コロナ禍の現在、ベトナム在住の外国人(日本人)が少ない状況で、企業は外国人(日本人)モデルを探しています。 注意点 ベトナムに住んでいますと、いろいろな方から「○○さん、商品紹介の写真・動画を撮りたいので、モデルになってくれませんか?」と直接会って話をされたり、Facebook経由で話があったりします。 悪気がある場合もありますし、ない場合もあります。どちらにしても要注意です。気を付けてください。 ある日本人の方の例ですが、知り合いから「新しいサプリメント製品の広告のため、日本人のモデルになってくれませんか?」というモデルの依頼がありました。「日本人」を広告に使うことで「品質の良さ」をイメージさせたいのですね。製品を手に持った写真や、健康のために取り組んでいることのインタビューを撮影しました。 完成した広告は・・・広告画像は、「日本の有名な医師が新しい薬を発明しました!」という事実と全く異なる説明がベトナム語で記載されていたり。広告動画は、日本人が日本語で話している内容と、ベトナム語の通訳や画面に表示されている字幕が全く異なる内容だったり。 本人の知らないうちに、結果として詐欺行為に巻き込まれる可能性もあります。これは日本でもベトナムでも同じですね。常に警戒心を持つことを忘れてはいけません。 既に製品が知られているもの、クライアント(広告主や広告制作会社)が信頼できる会社であること、モデル派遣会社が信頼できる会社であることなど、「本当に信頼できるか?」ということを十分に確認してください。 モデル派遣会社 モデルの仕事はモデル派遣会社に登録して、仕事を紹介してもらうことになります。モデル派遣会社に自分の写真や基本的な情報(氏名、年齢、連絡先など)を送ります。その後、モデル派遣会社はクライアント(広告主や広告制作会社)からモデル派遣の依頼を受け、広告にあったモデルを人材データベースの中から探します。自分が該当した場合はモデル派遣会社から連絡が入る仕組みです。自分が該当しなくても「知人にこのような人材いる?」と紹介依頼の連絡があったりします。 例えば「知人に40代の日本人男性いる?」のような感じです。当社の代表(40代)に話をしたところ「モデルの仕事をやってみたい!」と乗り気だったのですが、要件が「ホーチミン在住」であったため、該当しませんでした。残念。(笑) 外国人モデルの仕事の報酬 私はモデル派遣会社1社にしか登録していないので、まだ相場は把握できていません。大学生の私で、時給は600,000~1,000,000VND(日本円で約3,000円~5,000円)です。先日の広告動画撮影では、1時間程度の撮影で700,000VND(日本円で約3,500円)でした。 ベトナム語スキルは必要? 必要ありません。必要な場合もあるかもしれませんが、案件次第ですね。 私はベトナム語を話すことができます。先日の広告動画撮影では、ベトナム語の使用は禁止されました。理由は、ベトナム語が話せると、クライアントから「本当に日本人なの?」と疑われてしまうからです。また、日本語を話すことができるマネージャーが付いてくれるので、モデル派遣会社やクライアントとのやり取りは、マネージャーを通して日本語で行うことができます。ベトナム語スキルは必要ありません。案件次第ですが。 撮影準備 先日の広告動画撮影を体験談としてまとめます。事前に撮影の台本が送られてきます。原則、撮影当日までに台本を頭に入れておく必要があります。撮影の内容によっては、本番中にカンペを出してもらえる場合もあります。先日の広告動画撮影の台本は約130字ほどの短いものでした。完璧に頭に入れて撮影に臨みます。 撮影の流れ 内容はスマホゲームの広告です。スケジュールは以下の通り。 5月10日 モデル派遣会社から出演依頼がMessengerで届く     Messengerで撮影の打合せと台本の受け取り 5月12日 撮影当日     14:15 撮影場所に到着(現地集合)     14:30 撮影開始     15:30 撮影終了         撮影終了後、マネージャーから報酬を受け取る(銀行振込) 当日は私の他に韓国人モデルも来ていました。日本人バージョンと韓国人バージョンがあるのですね。韓国人モデルの撮影時間が押していて、私の撮影は実質1時間もありませんでした。 撮影の様子 私と韓国人モデル、モデル派遣会社からマネージャー2名(日本人モデルと韓国人モデル担当)、そしてクライアント(ゲーム会社)から4名の合計8名が現場にいました。撮影内容は2つあり、1つはスマホゲームについて日本語で説明。もう1つはセリフなしの短編動画の撮影です。 撮影は非常に和やかで楽しい雰囲気の中で行われました。多少緊張はありましたが、マネージャーやクライアントのおかげで、リラックスした状態で楽しく撮影できました。 外国人モデルの要件 男女を問わず、幅広い年齢層の外国人(日本人)を募集しています。好感度がもてる明るい方を探しているとのことです。 いかがでしたでしょうか。冒頭にも記載しましたが、知人などからモデルの依頼があっても、まずは警戒しましょう。その製品やクライアント(広告主や広告制作会社)、モデル派遣会社の信頼度が重要です。 それでも「モデルの仕事をやってみたい!」とお考えの場合はご相談ください。 <<関連記事>>~ベトナムのIT企業で働く~https://jtsvn.com/2021/05/26/1-34/ <<JTS VIETNAM Facebookページ>>https://www.facebook.com/JTS-Vietnam-Company-Limited-101711221706411/

ベトナムのIT企業で働く

皆さんこんにちは。JTS VIETNAMの菅野です。 新型コロナウイルスの感染拡大は、業界にもよりますが、新卒採用活動や転職活動に少なからず影響を与えているようです。大手人材紹介会社の転職に関する調査結果では、転職希望者の半数以上が「新型コロナウィルス」をきっかけに転職を検討することになったようです。自分自身の今後の経験値や、場所や時間などの働き方を見つめなおす機会になっていると思われます。 企業を探す際に重視するポイントとして「やりがいのある仕事」「仕事以外の時間を確保」「将来的な企業の成長」が挙げられています。この重視するポイントですが「ベトナム転職」に該当しているのではないかと感じました。「やりがいのある仕事」ですが、もちろん海外であるということもあり常にチャレンジすることになります。成績に応じた評価・対価もありますし、それ以上に日本国内の仕事ではなかなか出会えないような貴重な人脈を作れたりします。「仕事以外の時間を確保」ですが、定時後や休日の時間を大事にする文化があります。家族や友人との食事を楽しんだり、ベトナムの観光地に出かけて文化を学んだり、自分のスキルアップのために学習したり、ジムに通って体を鍛えたり、いろいろな時間の使い方が考えられます。「将来的な企業の成長」は、みなさんもご存知の通りベトナムは経済急成長中で、さらにこのコロナ禍で東南アジア唯一のGDPプラス成長国です。ベトナムの国全体の成長にあわせて、各企業も成長していくのではないでしょうか。 そのベトナム国内で急成長しており、就職希望者も多く、また求人数が多いのはIT業界(日系・ベトナム系)です。国策としてITエンジニアの育成に力を入れていますが、世界からの需要に対して人材不足が続いている状況です。現在は日本人採用にも積極的であり、プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダー、ブリッジシステムエンジニア、セールスマネージャーなど幅広い求人があります。他社との差別化のため、対日本企業、対在ベトナム日系企業向けの営業力や信頼性の獲得だけではなく、品質管理の観点でも日本人の採用を求めています。 ベトナム国内IT企業 ITエンジニア以外の職種 日本人を採用したいと考えるその背景として、日本企業、在ベトナム日系企業から「営業やプロジェクトの窓口担当者を日本人にしてもらいたい」という要望があります。この場合、実際にプログラム開発を行うITエンジニアの採用というよりは、顧客と自社のITエンジニアをつなぎ役の採用となり、コミュニケーション能力や課題解決能力がポイントになります。ITエンジニア以外の職種についていくつかご紹介いたします。 ◇営業職 日本企業、在ベトナム日系企業に対する営業を担当することになります。 日系IT企業では、営業やIT業務経験を重視して採用する傾向があります。 ベトナム系IT企業では、コミュニケーション能力を重視して採用する傾向があります。  <求人例> 業務内容:SCMやERP、RPAなどのサービス提案と、顧客の課題をヒアリングしITを活用した業務改善提案 勤務地:ハノイ市 月給:2,000USD~(Net) ◇日本語教師兼事務職 日本企業、在ベトナム日系企業を顧客としているIT企業は、日本語話者ITエンジニアの育成にも力を入れています。 社内教育一環として日本語教師を採用し、自社内で日本語クラスを運営している企業もあります。 日本語学校への外部委託という方法もありますが、社員がいつでも気軽に日本語教師へ相談できる環境を作ることも大事にしているようです。  <求人例> 業務内容:ベトナム人ITエンジニアへの日本語教育および教育プログラム作成      日本国内に法人があるため、日本国内の税務手続きや各種申請支援業務 勤務地:ハノイ市 月給:2,000USD~(Gross) コロナ禍でも勢いのあるベトナムIT業界。「新型コロナウィルス」をきっかけに転職を検討されているのであれば、是非「ベトナムのIT企業で働く」ことも選択肢の一つとしてみるのはいかがでしょうか。 「ベトナムのIT企業で働く」こともいいかも!と感じられた方は、どうぞお気軽にご相談ください。今後ともよろしくお願いいたします! <<関連記事>>~ベトナムIT企業の日本人採用について~https://jtsvn.com/2021/02/18/1-20/ <<JTS VIETNAM Facebookページ>>https://www.facebook.com/JTS-Vietnam-Company-Limited-101711221706411/

新型コロナウイルス感染者追跡アプリ「Bluezone(ブルーゾーン)」について

こんにちは。JTS VIETNAMの岡部です。今回はベトナムの新型コロナウイルス感染者追跡アプリ「Bluezone(ブルーゾーン)」について紹介したいと思います。 早速本題へ(笑) 「Bluezone(ブルーゾーン)」とは 新型コロナウイルス感染者追跡アプリ「Bluezone(ブルーゾーン)」とは、2020年3月8日付人民委員会文書第1882号、および1883号に基づき、保健局並びに情報通信局により開発されたスマートフォン向けアプリです。このアプリでは、利用者の携帯端末のBluetooth機能を利用して、アプリをインストールしている者同士の接触履歴を記録。接触した者の中からコロナウイルス感染者(F0)あるいは感染が疑わしい者(F1)、または感染者や感染が疑わしい者との接触があった者(F1~)が出た場合、アプリを通して利用者に通知されます。それ以外にも本アプリを通して「医療申告」「国内の移動申告」ができるなど様々な機能があります。当アプリは完全に無料です。 インストールは強制? 本アプリのインストールは強制ではありません。しかし保健局は以下の点からベトナム国民ならびにベトナムに滞在中の外国人に対しBluezoneのインストールを推奨しています。 ・アプリ利用者は新型コロナウイルス感染者または感染が疑わしい者との接触があった場合に通知を受けることができるから・アプリ利用者本人が新型コロナウイルスに感染した場合、利用者と接触があった人達に向けて通知を送ることができるから (実際、接触した人全てを思い出すことは難しいから)・疫学調査、ロックダウン、隔離区画の線引きなどのプロセスがスムースに進み、これによりさらなる蔓延を防ぐことができるから 強制ではないということですが、何よりも自分自身の安全、次に周りの人の安全のことを考えるとインストールしておきたいですね。 ベトナムの新型コロナウイルス対策に関する指標 ベトナムでは新型コロナウイルス蔓延防止のため、感染者並びに感染が疑わしい者をF0~F5までの6段階に分類し、それぞれのカテゴリーに合わせて適切な措置を行っています。 【F0】 新型コロナウイルス陽性者措置:医師の指示のもと医療機関で治療・隔離をうける。   接触歴のある者に対して自身で連絡をとる。 【F1】F0との接触者又は感染が疑わしい者措置:近くの医療機関へ連絡をする。   隔離の為の荷造りなど準備を始める。   接触歴のある者に対して自身で連絡をとる。 【F2】F1との接触者措置:近くの医療機関に連絡をする。   隔離の為の荷造りなど準備を始める。(自宅隔離の可能性もある)   接触歴のある者に対して自身で連絡をとる。 【F3】F2との接触者措置:近くの医療機関に連絡をする。   自宅隔離、自宅での体調観察を行う。   接触歴のあるものに対して自身で連絡をする。 【F4】F3との接触者措置:近くの医療機関に連絡をする。   自宅隔離、自宅での体調観察を行う。 【F5】F4との接触者措置:近くの医療機関に連絡をする。   自宅隔離、自宅での体調観察を行う。 Bluezoneは利用者が接触した人の中から新型コロナウイルス感染者(F0)あるいは感染が疑わしい者(F1)、または感染者や感染が疑わしい者との接触があった者(F1~)が出た場合、アプリを通して利用者に通知をします。 インストールの仕方 それではインストール方法についてご紹介します。Bluezoneは英語にも対応しています。しかしインストールの段階では言語設定ができないため、ベトナム語の案内に従ってインストールしなければなりません。そこで、インストール方法について日本語での案内を作成しましたので、参考にしてください。 <インストールの流れ> ① 「Bluezone」をダウンロードする② アプリを起動③ 電話番号の入力④ パスワードの入力⑤ 氏名、住所の入力 利用規約への同意⑥ インストール完了 ① 「Bluezone」をダウンロードする BluezoneはiOS・Androidどちらにも対応しています。iOS 端末を利用している方は「Apple store」から、Android端末を利用している方は「Google play」からダウンロードできます。早速ダウンロードしてみましょう。 ~Bluezone ダウンロードページ~https://bluezone.ai/ ~Google Play ダウンロードページ~https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mic.bluezone ② アプリを起動 ダウンロード完了後、早速アプリを開いてみました。ベトナム語で「起動、同期中です」との表示が出ています。 続いてこちらの画面が表示されました。 上部には情報通信局(左)と保健局(右)のロゴが表示されます。このページではBluezoneについての前書きが書かれています。以下は意訳です。新型コロナウイルスの感染防止の為、情報通信局並びに保健局はスマートフォンアプリBluezoneを開発しました。Bluezoneは利用者の近くにコロナウイルス感染者がいた場合に通知をするものです。これにより市中感染のリスクを減らすことが可能になります。社会全体で協力して新型コロナウイルスの蔓延を防ぎましょう。ベトナムは新型コロナウイルスに負けません!下の青文字(矢印部)を押すと「次に進みます」。 ③ 電話番号の入力 次に必要情報の登録を求められます。 赤矢印が指している枠の中に電話番号を入力します。入力完了後、青矢印が指している部分を押すと次に進みます。前のページに戻りたい場合は緑の円の中の青文字を押してください。 ④ パスワードの入力 先ほど入力した電話番号のSMS(ショートメッセージサービス)にパスワード(6文字)が送られてきます。SMSを開いてパスワード(6文字)を確認してください。 そのパスワード(6文字)を赤矢印が指す枠の中に入力します。入力完了後、青矢印が指している部分を押します。SMSにパスワード(6文字)が送られてこない場合は、オレンジの円の中の青文字を押すとパスワードが再送信されます。前のページに戻りたい場合は緑の円の中の青文字を押してください。 認証に成功すると「パスワードが正しく確認されました」と表示されます。青文字を押し、同意します。 ⑤ 氏名、住所の入力 利用規約への同意 次に氏名と住所の入力が求められます。 […]

日本からベトナムへ 書籍の輸入方法について(情報通信省の手続き)

皆さんこんにちは。JTS VIETNAMの菅野です。 日本からベトナムへ書籍を輸入(販売目的ではない書籍を輸入)する機会がありましたので、今回は「日本からベトナムへ 書籍の輸入方法(情報通信省の手続き)」についてご紹介したいと思います。「書籍の輸入」と聞くと難しそうなイメージがありますが、実際に手続きをしてみると、日本人にとっても難しくないということが分かりました。 当社の親会社では2021年4月入社のベトナム人社員を2名採用しました。通常は4~5月の2ヶ月間、日本国内で新人研修が実施されますが、新型コロナウィルスの流行に伴う入国制限の影響により、ベトナム国内からリモートで新人研修に参加する方法へ切り替えました。切替えに伴い、新人研修で使用する書籍を日本からベトナムへ輸送することに。(電子書籍が無かったため)書籍は1人7冊、合計14冊です。(結構な重量) 日本側から書籍を発送 日本側で荷造りを行い、DHLへ書籍を発送します。DHLのサービス紹介については、以下のブログをご覧ください。※書籍の輸入は情報通信省の許可手続き、税関手続きがあるので、翌日には届きませんのでご注意ください。 ~日本からベトナムへ 書類を翌日までに届ける方法~https://jtsvn.com/2021/01/12/1-19/ 発送が完了したら、日本側から以下の書類(PDFファイル)をメールで受け取ります。 1:Transport Label(追跡ラベル)2:Waybill Doc(運送状)3:Shipment Receipt(積荷受取証)4:Proforma Invoice(見積送り状)※このProforma Invoiceには必ず発送者の署名と押印が必要となります。 ベトナム側で書類を準備する 日本側から受け取った書類(PDFファイル)をベトナム側で1部ずつ印刷し、受取人の署名押印しておきます。(情報通信省へ提出することになります。) その次に「書籍輸入許可書」を取得するために必要な申請書と書籍リストをダウンロードします。以下にその手順を記載します。 1.情報通信省公式ホームページにアクセス  https://sotttt.hanoi.gov.vn/ 2.行政手続きに移動  赤の円で印をした「TRA CUU」をクリック。 3.検索画面  「Linh vuc(分野)」で「Xuat ban(出版)」を選択し、「TIM KIEM(検索)」をクリック。 4.検索結果  「Thu tuc 06 : Nhap khau xuat ban pham khong kinh doanh(日本語 手続き06 : 販売目的ではない書籍輸入許可申請書)」をクリック。 5.申請書と書籍リストのダウンロード  「Thu tuc 06(手続き06)」の画面が表示されます。  下のほうに申請書と書籍リストのリンクがありますので、ダウンロードしてください。   申請書  :「mau-don-2020.docx」  書籍リスト:「mau-danh-muc-2020.docx」  ※申請書と書籍リストはベトナム語で記載されています。   日本語訳が欲しい方は、お気軽にお問い合わせください。 注意:毎年書式が変更になりますので、情報通信省公式ホームページから最新書式を取得するようにしてください。   許可申請を受取人本人ではなく、ベトナム人のスタッフや友人に代理依頼する場合は「委任状」が必要となります。 許可申請書類の確認 申請に必要な提出物は以下の通りです。すべての書類に受取人の署名(企業の場合は+会社印)が必要となりますので、必ず確認してください。 ・書籍輸入許可申請書       1部・輸入書籍リスト         3部・委任状(代理人に委任する場合) 1部・Transport Label(追跡ラベル)  1部 ・Waybill Doc(運送状)      1部 ・Shipment Receipt(積荷受取証) 1部 ・Proforma Invoice(見積送り状)  1部 許可申請書類の提出から書籍輸入許可書の取得まで 許可申請書類の提出先(ハノイ市の場合)は以下の通りです。 情報通信省申請窓口(ハノイ市)So 185A […]

5月9日 外国人を対象とした緊急PCR検査について

こんにちは。JTS VIETNAMの岡部です。今回は外国人を対象とした緊急PCR検査について情報提供させていただきます。 本日5月9日(日)の朝、私のホームステイ先の主人から突然”PCR検査”へ行くように言われました。主人の話によると、同日5月9日(日)午前10:00頃に、私が住んでいるCau Giay地区管轄の公安から「2021年1月1日以降に入国した外国人の緊急PCR検査を実施する」との連絡がありました。この原稿を書いている5月9日15:00時点では、当該通達文書はハノイ市保健局と在ベトナム日本国大使館のホームページでは確認できていません。対象範囲がハノイ市全体なのか、Cau Giay地区限定なのか、または私が住んでいるDich Vong坊だけなのか、現在のところ把握できていません。Cau Giay 地区にお住みの方は関連情報にご注意ください。(情報が確認できましたら、追記するようにいたします。) ※最新の情報については、在ベトナム日本大使館のホームページ、ハノイ市保健局、お住いの地域の保健局にお問い合わせください。 対象者 Cau Giay地区管轄の公安によると、「2021年1月1日以降に入国した外国人で、現在居住している者」を対象に、指定の医療機関でPCR検査を実施するとのことでした。 私は3月12日にベトナムに入国したため、その検査の対象となりました。しかし、今回の検査対象地域に関しては明言されていません。私は現在Cau Giay地区のDich Vong通りに住んでいます。近くにお住みの方は、もしかすると近いうちに公安から連絡があるかもしれません。(ないかもしれません。) PCR検査実施場所 PCR検査は指定の医療機関で受けることになります。私の場合は、Cau Giay地区にあるYen Hoa診療所(Phòng khám Đa khoa Yên Hoà)を指定されました。時間等は特に指定されませんでした。私は早いほどがいいと判断し、13:30頃に診療所を訪れました。 ~Yen Hoa診療所(Phòng khám Đa khoa Yên Hoà)の地図~https://goo.gl/maps/cdkrLH9XV1gYmncL9 持ち物・検査費用 持ち物は身分を証明できるモノを持参するように言われました。私はパスポートと、念のため先日隔離先ホテルで受領した隔離完了証明書を持っていきました。実際はパスポートを確認されることはありませんでしたが、念のためパスポートを持参したほうがよいです。今回、検査費用の支払いはありませんでした。 診療所で医療申告書を記入することになるため、筆記用具の持参をオススメします。診療所側で筆記用具を用意していますが、念のため感染予防の観点から、他人が触れたものは使いわないほうがよさそうです。 検査の流れ 1.診療所到着(13:30頃)2.医療申告書の記入3.受付へ医療申告書を提出4.PCR検査実施(咽頭ぬぐい液)5.終了(14:30頃) 到着から終了まで約1時間でした。 診療所到着 私は診療所までバイクで行きました。バイクは診療所内の駐輪場に無料で止めることができます。診療所には13:30頃に到着。診療所の中庭に椅子が並べられており、14:00までそこで待機するよう指示がありました。この診療所の午後の検査開始時刻が14:00からのようです。私の他に20人ほど検査を受けに来ている人がいました。その大半はベトナム人で、先日市中感染者が出たCau Giay区Nghia Do坊の住民のようです。外国人も数名見受けられました。中国人のようで、ベトナム人の通訳が付いていました。 医療申告書の記入 14:00頃に医療スタッフから医療申告書を記入するよう指示がありました。医療申告書をもらう際に外国人かどうか聞かれます。(ベトナム人と外国人は別々の書式なのかもしれません。)医療申告書はその中庭で書くことになります。記入事項は以下の通りで、質問はベトナム語と英語で書かれています。以下は英語の質問とその日本語訳です。 1.基本情報  ‐氏名 (Full name)  ‐電話番号 (Phone)  ‐生年月日 (Date of birth)  ‐年齢 (Age)  ‐性別 (Gender)  ‐民族 (Ethnic group)  ‐職業 (Occupation)  ‐国籍 […]

留学生のベトナム渡航手続きについて(個別申請)

はじめまして。JTS VIETNAMの岡部です。まずは自己紹介させてください。 岡部 力(Okabe Chikara)と申します。現在、ハノイ国家大学人文社会科学大学ベトナム学部で留学しており、大学ではベトナムの文化や歴史、法律などベトナムに関する様々なことを学んでいます。自分で感じたことや体験したことを発信することが好きなので、ベトナム国営放送で外国人タレントとして活動したり、Youtubeに出演、また自分で動画製作したりと、様々な活動を行っています。・日本人にはあまり知られていないベトナムのこと・ベトナム人にはあまり知られていない日本のことこれらのことをメインに、感じたこと、体験したことをJTS VIETNAMブログやYoutubeで発信していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。 今回はコロナ禍で、日本人留学生がどのような方法でベトナムへ渡航したのかをお伝えしたいと思います。留学生の方々、安心してください。ちゃんと入国できますよ。(笑) ※最新の情報については、在ベトナム日本大使館のホームページ、関係機関、学校、旅行会社等にお問い合わせください。 申請方式 ベトナム入国承認の申請方式ですが、大きく分けて「個別申請」と「団体特別便」があります。私の場合は「個別申請」です。おそらく、留学を目的としている場合は、現在のところ「個別申請」のみになると思われます。 ビジネス目的の「団体特別便」についてはこちらを参考にしてください。~ベトナム渡航の手続きから渡航について(体験レポート その1)~https://jtsvn.com/2021/03/10/1-21/ 申請手順 1. 学校から申請に必要となる書類(書式等)を受け取る2. 隔離先ホテルの仮予約3. 学校に必要書類を提出する4. ハノイ市保健局への申請5. 隔離先ホテルの本予約6. 航空券の予約7. 隔離先ホテルが所在する地区の保健所への確認申請8. 公安省入国管理局への入国承認申請、並びにビザ発給レターの発行申請9. 駐日ベトナム大使館、または領事館にてビザの取得10. 航空会社への書類の提出11. 入国3~5日前の日本でのPCR検査12. 入国24時間前の医療申告 留学生の場合、学校と連携して準備することになります。ベトナム側の手続きは基本的に学校と隔離先のホテルに実施していただきます。誰がどの手続きを担当するのかしっかり把握して、こまめに連絡をとる(連携)が早く入国するためのコツです。私の場合、上記手順の「4.ハノイ市保健局への申請」「8.公安省入国管理局への入国承認申請ならびにビザ発給レターの発行申請」は学校に、「7.隔離先ホテルが所在する地区の保健所への確認申請」は隔離先のホテルに実施していただきました。 申請準備から承認受領までの日程 学校に書類を提出してからベトナムに入国するまで約2か月かかりました。当初2021年2月25日に入国する予定で準備をしていましたが、・保健局の審査が思っていたよりも長引いたこと・受け取った承認書類に誤記入があったことで再発行が必要になったため、計画通りに入国することができませんでした。結果としては3月12日入国となりました。 2021年1月4日 ホテル仮予約2021年1月7日 申請書類を学校に提出2021年2月8日 ハノイ市保健局より入国承認受領        ハノイ人民委員会より入国承認受領        (発行された入国承認書の国籍が”中国”と誤って記載されていたため、ハノイ人民委員会に修正を依頼。)2021年2月10日~2月16日 テト(旧正月)2021年2月25日 ハノイ人民委員会より入国承認再受領        ホテルが地域の保健局に確認申請2021年2月26日 地域の保健局より承認受領        公安省入国管理局へ書類提出        ホテル本予約2021年3月3日 公安省入国管理局より入国承認ならびにビザ発給レター受領        航空券予約2021年3月4日 駐日ベトナム大使館に書類提出・ビザ受け取り2021年3月8日 日本国内の病院でPCR検査実施2021年3月9日 PCR検査陰性証明書受領2021年3月12日 ベトナム入国 申請に必要な書類 ハノイ市保健局に申請する為、以下の書類を揃えるよう学校から指示がありました。・パスポートの写し・渡航目的書・隔離計画書・入学願書(私は今年2年生なのですが、なぜかまた書くことになりました。笑)・コロナウィルスの治療費も補償可能であると記載がある国際保険の写し・学校指定のホテルの仮予約票 パスポートの写しは写真でOKです。「渡航目的書」「隔離計画書」「入学願書」は学校から書式をいただき、Wordを使って作成しました。 国際保険の加入 学校側に提出する書類の中に国際保険の写しがあります。現在、ベトナム入国にはコロナウイルスの治療費もカバーできる国際保険の加入が条件になっています。保険は留学生本人が自分で探し、加入する必要があります。しかしながら保険によってはベトナム保健局の基準を満たさず、それが原因で審査が通らなかったケースも耳にしています。いろいろ比較検討しまして、Liberty Insurance(リバティ保険)にしました。私がこの保険を選んだ理由はなんといっても安さです。海外留学保険を日本で買おうとすれば年間20万前後かかってしまうと思います。リバティ保険のプラン(Plan H1 Classic)はコロナウイルスの治療費の補償も込みで、保険料は年間およそ18,000,000VND(約9万円)です。それでも治療費は最大2,200,000,000VND(約1千万円)まで補償を受けることができます。支払い通貨はVNDで、リバティ保険ベトナムの銀行口座へ振込となります。(海外送金)海外送金の方法については、別途ブログを作成しますので、少々お待ちください。興味がある方は一度リバティ保険に連絡してみてください。私の担当をしてくれたベトナム人のPhan Anhさんはとても親切に対応してくれます。(英語対応可能)ご紹介いたしますので、お気軽にご連絡ください。 ~Liberty Insuranceホームページ~https://www.libertyinsurance.com.vn/Direct/home 隔離先ホテルを選ぶ 隔離先ホテルは、保健局のホームページに記載されているホテルではなく、学校指定のホテルリストの中から選ぶように学校から指示がありました。学校により異なると思うので、入国を希望する留学生の皆さんは一度学校に確認したほうがよいと思います。 私はハノイのLake Side Hotelを選択しました。デポジットの振込のタイミングと、部屋の見晴らしを重視して選びました。ホテル選びの際、実は当初別のホテルを検討していました。そのホテルは保健局に提出するためのホテル仮予約票を発行する段階で、デポジットとして宿泊料の50%の振込が必要でした。この段階ではまだベトナムに入国できるかどうか確定ではありません。入国承認が得られなかった場合、デポジットの返金手続きが面倒だと感じ、そのホテルは諦めました。 Lake Side Hotelは仮予約の段階ではデポジットの振込は不要でした。保健局の審査が終わり、ホテルの本予約をするタイミングでデポジットを振込ます。ホテル選びの際は、デポジットの振込のタイミングもチェックしたほうがよいと思います。入国予定日が当初の2月25日から最終的に3月12日にスライドしました。ベトナム、日本、両国のコロナウイルスの感染状況によっては、2020年4月頃のように外国人の入国そのものが止められてしまう可能性もあります。デポジットの返金手続き、、、なるべく避けたいですね。 Lake Side Hotelの担当の方は熱心に、親切に対応してくださいました。また名前の通り本当にLake Sideにあるので(Giang Vo湖)、ベランダからの眺めも良かったです。隔離期間は14日もあるので、見晴らしがいい部屋を選ぶことをオススメします。ベランダに出ることができ、湖の景色を眺めると気分が和らぎました。 ~Lake Side Hotelホームページ~http://www.lakesidehotel.com.vn/ […]