ベトナムの広告やCM 外国人(日本人)モデルの仕事について

こんにちは。JTS VIETNAMの岡部です。
みなさんは「モデルになりたい!」と思ったことはありますか?

私はあります。(笑)
小さい頃から、今でも時々、雑誌のモデルになれたらなぁと思うことがあります・・・(笑)

今回はベトナムの外国人(日本人)モデルの仕事についてご紹介いたします。

外国人(日本人)モデルの仕事

ベトナムの多くの企業では、自社製品・サービスのPR、CM、イベント開催などの広報宣伝活動に、ベトナム人モデルだけではなく、外国人モデルも起用しています。
日本人はベトナム人から「まじめで、質の高い物を作る」という印象をもたれています。
自社製品・サービスの”品質”に対するイメージアップのために、広告のモデルとして日本人モデルを起用する傾向があります。
コロナ禍の現在、ベトナム在住の外国人(日本人)が少ない状況で、企業は外国人(日本人)モデルを探しています。

注意点

ベトナムに住んでいますと、
いろいろな方から
「○○さん、商品紹介の写真・動画を撮りたいので、モデルになってくれませんか?」
と直接会って話をされたり、Facebook経由で話があったりします。

悪気がある場合もありますし、ない場合もあります。
どちらにしても要注意です。気を付けてください。

ある日本人の方の例ですが、知り合いから
「新しいサプリメント製品の広告のため、日本人のモデルになってくれませんか?」
というモデルの依頼がありました。
「日本人」を広告に使うことで「品質の良さ」をイメージさせたいのですね。
製品を手に持った写真や、健康のために取り組んでいることのインタビューを撮影しました。

完成した広告は・・・
広告画像は、「日本の有名な医師が新しい薬を発明しました!」という事実と全く異なる説明がベトナム語で記載されていたり。
広告動画は、日本人が日本語で話している内容と、ベトナム語の通訳や画面に表示されている字幕が全く異なる内容だったり。

本人の知らないうちに、結果として詐欺行為に巻き込まれる可能性もあります。
これは日本でもベトナムでも同じですね。
常に警戒心を持つことを忘れてはいけません。

既に製品が知られているもの、クライアント(広告主や広告制作会社)が信頼できる会社であること、モデル派遣会社が信頼できる会社であることなど、
「本当に信頼できるか?」
ということを十分に確認してください。

モデル派遣会社

モデルの仕事はモデル派遣会社に登録して、仕事を紹介してもらうことになります。
モデル派遣会社に自分の写真や基本的な情報(氏名、年齢、連絡先など)を送ります。
その後、モデル派遣会社はクライアント(広告主や広告制作会社)からモデル派遣の依頼を受け、広告にあったモデルを人材データベースの中から探します。
自分が該当した場合はモデル派遣会社から連絡が入る仕組みです。
自分が該当しなくても「知人にこのような人材いる?」と紹介依頼の連絡があったりします。

例えば「知人に40代の日本人男性いる?」のような感じです。
当社の代表(40代)に話をしたところ「モデルの仕事をやってみたい!」と乗り気だったのですが、要件が「ホーチミン在住」であったため、該当しませんでした。残念。(笑)

外国人モデルの仕事の報酬

私はモデル派遣会社1社にしか登録していないので、まだ相場は把握できていません。
大学生の私で、時給は600,000~1,000,000VND(日本円で約3,000円~5,000円)です。
先日の広告動画撮影では、1時間程度の撮影で700,000VND(日本円で約3,500円)でした。

ベトナム語スキルは必要?

必要ありません。
必要な場合もあるかもしれませんが、案件次第ですね。

私はベトナム語を話すことができます。
先日の広告動画撮影では、ベトナム語の使用は禁止されました。
理由は、ベトナム語が話せると、クライアントから「本当に日本人なの?」と疑われてしまうからです。
また、日本語を話すことができるマネージャーが付いてくれるので、モデル派遣会社やクライアントとのやり取りは、マネージャーを通して日本語で行うことができます。
ベトナム語スキルは必要ありません。案件次第ですが。

撮影準備

先日の広告動画撮影を体験談としてまとめます。
事前に撮影の台本が送られてきます。
原則、撮影当日までに台本を頭に入れておく必要があります。
撮影の内容によっては、本番中にカンペを出してもらえる場合もあります。
先日の広告動画撮影の台本は約130字ほどの短いものでした。
完璧に頭に入れて撮影に臨みます。

撮影の流れ

内容はスマホゲームの広告です。
スケジュールは以下の通り。

5月10日 モデル派遣会社から出演依頼がMessengerで届く
     Messengerで撮影の打合せと台本の受け取り

5月12日 撮影当日
     14:15 撮影場所に到着(現地集合)
     14:30 撮影開始
     15:30 撮影終了
         撮影終了後、マネージャーから報酬を受け取る(銀行振込)

当日は私の他に韓国人モデルも来ていました。
日本人バージョンと韓国人バージョンがあるのですね。
韓国人モデルの撮影時間が押していて、私の撮影は実質1時間もありませんでした。

撮影の様子

私と韓国人モデル、モデル派遣会社からマネージャー2名(日本人モデルと韓国人モデル担当)、そしてクライアント(ゲーム会社)から4名の合計8名が現場にいました。
撮影内容は2つあり、1つはスマホゲームについて日本語で説明。
もう1つはセリフなしの短編動画の撮影です。

撮影は非常に和やかで楽しい雰囲気の中で行われました。
多少緊張はありましたが、マネージャーやクライアントのおかげで、リラックスした状態で楽しく撮影できました。

外国人モデルの要件

男女を問わず、幅広い年齢層の外国人(日本人)を募集しています。
好感度がもてる明るい方を探しているとのことです。

いかがでしたでしょうか。
冒頭にも記載しましたが、知人などからモデルの依頼があっても、まずは警戒しましょう。
その製品やクライアント(広告主や広告制作会社)、モデル派遣会社の信頼度が重要です。

それでも「モデルの仕事をやってみたい!」とお考えの場合はご相談ください。

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